研究開発の転職活動について、書いていこうと思います!

はじめまして!これからブログを始めていこうと思う、カスミです。

 

私は今、研究開発職として働いています。

実はもとから開発職に就いていたわけではなくて、まったく違う仕事をしていた後にこの職に就くことができたんです。

これからの投稿では、研究開発職に就きたいと思っている学生さんはもちろん、転職活動に悩んでいる方そもそも転職活動ってどういうもの?って思っている方々へ発信していけたらと思います!よろしくお願いします!

 

まず、私の経歴から軽くお話しますね。

私は大学卒業後は大学院へと進学し、新卒で入社した会社で3年勤めたのちに転職をして、今の会社で働いています。

実はコロナ下で転職活動をして、それはそれは大変でした…

世間では職を失う人もたくさんいる中で、私自身よく転職活動していたなと今になっては思いますが、もうその時は必死でした。

コロナ下での転職活動についても、また後にお話しできたらなと思います。

 

新卒の時、私はとあるBtoC業界の研究開発職を目指していました。

大学卒業後は大学院へ進学しているのですが、その時にも将来は研究開発として働くぞ!という思いでいっぱいでした。

 

でも、実際これってとても狭き門なんですよね…

皆さんが思い浮かべるBtoCって、例えば食品だったり、日用品だったりと思うのですが、これらの開発職って本当に厳しいです。枠が少ないのに目指す就活生が多すぎる…倍率どんなけあるの?って思うほどです。

 

私も実際、新卒の時には開発職に就くことができませんでした。

私が就職活動していた頃は、そんなに風向きも悪くなくて

いわゆる「売り手市場」って言われていて就活生には有利だったと思います。

でも、うまくいきませんでした…

 

なんとか希望の業界で、開発職とは異なるものの、違う職種で内定をいただけたので

そこで働くことを決心しました。まあざっと3年ほど勤めていました。

ただ、「やりがい」が見つけられなかったんですよね。

違う業界へ就職していたら、新卒の時の夢も忘れて目の前の仕事に打ち込めたのかもしれません。でも、希望の業界へ入ってしまったために、

自分ができなかった開発の仕事を頑張っている人を近くで見て、むしろうらやましく思う気持ちがどんどん増していきました。

自分のこの職種はどこが魅力なんだろう?本当に自分に合っているのかな?と思う日々です。

とりあえず給料が良い、休みがとりやすい、何よりその業界で働けていることに対する誇りはあったので、とりあえずぬるま湯に浸りながら過ごしていたのです。

 

そんなもやもやした気持ちで働いていた私ですが、

転職活動へと移っていくこととなります。

次回はその転職活動の始まりについてお話できたらと思います。

同じような境遇や悩みを持っている方、学生さんで就職活動に悩んでいる方々などで、興味があればぜひ次回も読んでいただければと思います!

 

see you next...